ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

カタックのウダヤギリ寺院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月21日 (水)

移動: 案内, 検索

ウダヤギリ寺院(Udayagiri Monasteries)は、インド東部オリッサ地方のカタック郊外にあった、同地方を代表する後期インド仏教石窟寺院。「ギリ」は「山」を意味する。 (参考:同名寺院ウダヤギリ寺院

歴史

8世紀ごろに創建され、10世紀ごろまで続いたとみられる。19世紀末に遺跡の存在が知られはじめ、第二次世界大戦後、本格的な発掘調査が始められたが、調査結果は公表されていないものが多いという。現在でも断続的に調査が行われている。100人程度の僧侶がいたと考えられている。同じ州の古都ブバネーシュワルにも同名のジャイナ教寺院がある。

http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E5%AF%BA%E9%99%A2」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール