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京都・安養寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年1月14日 (日)

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東山安養寺・1参道002.jpg
安養寺(国土地理院空中写真より)

安養寺(あんようじ)は、京都府京都市東山区にある時宗寺院。法然吉水草庵の跡でもある。親鸞旧跡時宗国阿派だった。知恩院の南、京都・長楽寺の北にある。(参考:同名寺院安養寺

目次

伽藍

  • 本堂:
  • 書院:
  • 聖天堂:元は雨宝堂(雨宝童子?)だった。生駒聖天から聖天を勧請。
  • 吉水弁財天:飛地境内。
  • 吉水井:吉水弁財天の脇にある。法然が用いた閼伽井
  • 慈円塔:吉水弁財天の脇にある。慈円。慈鎮和尚宝塔
  • 滝場:吉水弁財天の脇にある。

子院

子院6寺があり、六阿弥と呼ばれた。いずれも創意工夫を凝らした庭園が築かれた[1]。本堂の西側に広がっていたが廃絶し、円山公園に取り込まれた。

  • 左阿弥:庭園の地形が現在も残るという。
  • 正阿弥:
  • 庭阿弥:端之寮。滝の跡など、庭園の地形が円山公園内に一部残る。清水寺と共に1792年から明治維新まで春秋2回開かれた「東山新書画展観」の会場となった。
  • 也阿弥:
  • 連阿弥:六阿弥の中で最も広かった。
  • 春阿弥:

円山公園

資料

http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%BB%E5%AE%89%E9%A4%8A%E5%AF%BA」より作成

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