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佐紀堂(さきどう)は、大和国添下郡にあった行基の庵。705年、行基は老母を蜂田郷からここに移し、707年に生馬仙房に移るまで世話をしたという(行基年譜)。跡地不詳だが、のちの平城京菅原の地という説があり、喜光寺との関連が指摘される。