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八海山生金道本社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2013年1月25日 (金)

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生金道本社
おいがねみち ほんしゃ
概要 八海山城内口生金道の本社。
奉斎
所在地 新潟県南魚沼市 八海山
所在地(旧国郡) 越後国魚沼郡
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目次

概要

八海山城内口生金道の本社。1840年(天保11年)7月、井口伊豆正が創建。「生金の立岩」がある。生金本社の社殿造営は上野国勢多郡大胡町の講中に寄進に依ったものだという。1852年(嘉永5年)には八海山大神の神像が作られ、ご神体として祀られた(現在は里宮にある)。15回ほど建て替えられたが、1940年(昭和15年)に倒壊して以来、再建されていないという。1853年(嘉永6年)7月30日、新田郡講中の寄進により、参籠屋が設置された。1856年(安政3年)6月にも武蔵国幸手を中心とする講中の寄進により参籠屋が設置された。生金道は昭和末期から平成初期にかけて廃道になった。(鈴木1978、宮家1981)

画像


参考文献

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%85%AB%E6%B5%B7%E5%B1%B1%E7%94%9F%E9%87%91%E9%81%93%E6%9C%AC%E7%A4%BE」より作成

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