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和泉国分寺(いずみ・こくぶんじ)は、和泉国和泉郡(大阪府和泉市国分町周辺)にあった国分寺。
承和6年(839)、既存の安楽寺という古代寺院が国分寺に転用された。跡地は後継寺院と伝わる福徳寺(和泉国分寺とも称す)がある大阪府和泉市国分町周辺とみられる。奈良時代の軒丸瓦が出土しており、遺構の調査が望まれるが、周辺が住宅街となっているため難しい。