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安楽行院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年2月23日 (土)

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安楽行院跡にある深草十二帝陵

安楽行院(あんらくぎょういん)は京都深草(山城国紀伊郡)にあったゆかりの天台宗系・浄土宗系寺院。本尊は不動歓喜天(『山州名跡誌』)。廃絶。後深草天皇陵である深草法華堂(深草十二帝陵)の建立とともに創建された。上京の安楽光院を移転したという説もある。戦国時代に衰退するが、1662年(寛文2年)には空心という僧により復興。院内に文徳天皇勅願で仁明天皇菩提寺の嘉祥寺を復興したが、嘉祥寺の旧地とは異なるという。四宗兼学で般舟院末だった。1894年(明治27年)廃絶し、その敷地は深草十二帝陵となった。

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