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官舎神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年1月18日 (水)

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官舎神社(かんしゃ・じんじゃ)は、三重県伊勢市小俣町本町(伊勢国度会郡)の斎宮ゆかりの春日信仰の神社。後期離宮院にあった。祭神は建御雷之男神天児屋根命経津主神・姫神ほか17座。伊勢神宮関連旧跡官社県社

歴史

756年(天平勝宝8年)、宮司津島子松が春日大社から分霊して度会郡津島崎(現在の伊勢市小俣町・大仏山東麓)に創建。中臣神社と呼ばれていた。797年(延暦16年)、離宮院の湯田郷宇羽西村への移転にともない、離宮院の西方に遷座。離宮院には大神宮司政庁もあった。離宮院と共に衰退し中世に廃絶。1663年(寛文3年)大中臣精長が現在地に再興。1879年(明治12年)9月24日、村社に列格。1910年(明治43年)に周辺の神社を多数合祀した。1940年(昭和15年)官舎神社と称した。1944年(昭和19年)11月20日県社昇格。 (日本歴史地名大系、三重県神社庁教化委員会ウェブサイト)

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