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枝光八幡宮

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年4月7日 (土)

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枝光八幡宮(えだみつ・はちまんぐう)は、福岡県北九州市八幡東区にある八幡信仰諏訪信仰の神社。県社。祭神は神功皇后・比売大神・応神天皇。武御名方命・須佐之男命・高〓神を合祀。

歴史

1194年(建久5年)、宇都宮重業が下野国宇都宮から八幡宮を分霊して宮田山に創建。分霊元の八幡宮がどこなのかは不詳。戦火で焼失したため、1627年(寛永4年)貴船山に遷座し、貴船神社と共に祀られたらしい。さらに1665年(寛文5年)、祇園神を合祀する諏訪神社のある諏訪山に遷座し、合祀されたようだ。あるいは諏訪神社を「上の宮」、宮田山にあった八幡宮を「下の宮」と呼ばれたともいう。享保年間、別に社殿を建て、諏訪、祇園、貴船を祀った。のちに合祀か。戸畑区の飛幡八幡宮は枝光八幡宮の分社。(日本歴史地名大系)

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