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湯殿山神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年5月23日 (水)
湯殿山神社 ゆどのさん じんじゃ | |
概要 | 出羽三山の一。羽黒修験の拠点。 |
奉斎 | 大山祇命 (土岐昌訓論文) |
所在地 | 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7 |
所在地(旧国郡) | 出羽国田川郡 |
所属(現在) | 神社本庁 |
格式など | 国幣小社・別表神社 |
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目次 |
概要
梵字川の源流に近いところにある。「宝前」とも称す。二つの岩頭がある。凸型のものと凹型のものであることから、それぞれ金剛界と胎蔵界の大日如来に当てたという。両者がひとつの岩となっていることから、「金胎一致の大日如来」「金胎両部大日大霊権現」とも称したという。八大金剛童子、天照大神、御流釈迦文殊普賢菩薩ともいう。(『出羽三山』262)
歴史
境内
組織
(出羽神社#組織を参照)
画像
参考文献
- 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』