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禊之宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年10月3日 (月)
禊之宮(みそぎ・の・みや)は、三重県多気郡明和町にある神社。神道大和教の「総社」という。祭神は天之御中主太神、天照太神、祓戸太神で、「三位一体」とする。「大日本みそぎ会」の神都禊祓場が前身。元は伊勢神宮外宮のそばにあった。伊勢神宮関連旧跡。
川面凡児に学んだ巽健翁が1939年(昭和14年)10月1日、外宮前に神都禊祓場を創設。現在の伊勢税務署のあたりか。1945年(昭和20年)7月29日の空襲で焼失。1946年(昭和21年)12月5日、平沼騏一郎の後援で、宗教法人禊之宮を設立。1951年(昭和26年)、包括法人として神道大和教を設立。1982年(昭和57年)6月28日、現在地に遷座。(禊之宮ウェブサイト)