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終南山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年11月14日 (火)

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終南山(しゅうなんざん)は、陝西省西安市(長安)にある仏教道教の霊山。南山圭峰太乙山とも呼ばれる。仏教では南山律、善導流浄土教華厳宗三論宗の発祥地、また鳩摩羅什の墓地として、道教では、老子の墓所として知られる。三階教の聖地でもある。(参考:同名霊山南山

鍾馗は、終南山麓に住んでいた科挙落第者が鬼となって皇帝の前に現れた 漢の明帝が終南山で星にあったという伝説に基づく北斗曼荼羅を終南山曼荼羅と呼ぶ。

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