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サンタサビーナ聖堂

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年9月26日 (土)

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サンタ・サビーナ聖堂は、ローマにあるカトリックの聖堂。アヴェンティーノ丘にある。バシリカ式聖堂のもっとも純粋な形式を伝えるとされる。サビーナという貴婦人がキリスト教徒のために邸宅を提供していたが、ハドリアヌスのとき迫害を受けて殉教したという。

410年のゴート王国のローマ攻撃の跡、教皇ケレスティヌスの時代にペトロというものによって創建されたという。1218年、教皇ホノリウス3世は聖堂と宮殿の一部をドミニクスに与えた。以後、彼が創設したドミニコ修道会の管理となった。


参考文献

  • 浅香正監修『季刊文化遺産17 ローマ古寺巡礼』
http://shinden.boo.jp/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B5%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%8A%E8%81%96%E5%A0%82」より作成

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