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ハンガリーの戴冠式聖堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2026年4月20日 (月)
ハンガリーの王冠は、ハンガリー国と一体であり、国そのものであるとされた。初代国王の聖イシュトヴァーンは崩御の直前、聖母マリアに国を献じたとされ、マリアが君主として描かれることもあった。聖イシュトヴァーンが用いたとされる王冠が代々の国王に継承された。正統なハンガリー王として即位し統治するには、この聖冠による戴冠式がエステルゴム大司教(エステルゴム大聖堂)の手により、セーケシュフェヘールヴァールにおいて行われる必要があるとされた。セーケシュフェヘールヴァールがオスマン帝国に占領された後はブラチスラヴァで行われた。
一覧
- セーケシュフェヘールヴァールの聖母被昇天聖堂:1000?-1543:ハンガリー国セーケシュフェヘールヴァール
- ブラチスラヴァの聖マルティン大聖堂:1563–1830:スロバキア共和国ブラチスラヴァ
- マーチャーシュ聖堂:1867,1916:ハンガリー国ブダペスト