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中国仏教四大霊山

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2011年11月24日 (木)

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中国仏教四大霊山

目次

概要

清の万暦年間ごろより四大名山として語られるようになったという[1]

歴史

系譜

名称 簡体字 所在地 コメント
普陀山 普陀山 浙江省舟山市普陀区 観音菩薩の聖地。916年、日本僧の慧萼が帰国する際に、観音像を持ち帰ろうとしたところ、普陀山にて動かなくなったためこの地で祀ったのが創始とされる。この縁起は日本の『元亨釈書』にも採録されている。普済寺、法雨寺、慧済寺(以上、重点寺院)などの寺院より構成されている。
九華山 九华山 安徽省池州市青陽県九華山風景区 地蔵菩薩の聖地。地蔵菩薩の化身とされる金喬覚(新羅の王族)が8世紀に入山したのが開創とされる。化城寺、肉身殿(金喬覚墓所。九華山の中心)、百歳宮、甘露寺(九華山仏教協会)、祗園寺、天台寺、旃檀林、慧居寺、上禅堂(以上、重点寺院)などの寺院より構成されている。かつては300寺以上あったが、現在は78寺あるという[2]。禅宗(主に臨済宗)と浄土宗が中心である。道教の習合が目立つ。「肉身菩薩」信仰(ミイラ信仰)がある。
峨眉山(峨嵋山) 峨眉山 四川省峨眉山市 普賢菩薩の聖地。報国寺、万年寺、洪椿坪、洗象池、金頂(以上、重点寺院)などの寺院より構成されている。3099m。
五台山 五台山 山西省忻州市五台県台懐鎮 文殊菩薩の聖地。顕通寺(華厳寺)、塔院寺、菩薩頂、殊像寺、 羅〓寺、金閣寺、広宗寺、碧山寺(広済茅蓬) 、十方堂、黛螺頂、観音洞(以上、重点寺院)、竹林寺などの寺院より構成されている。『華厳経』に説くところの清凉山とされた。生身の文殊菩薩が顕現するとの信仰がある。あるいは、僧の前に寺院が化現して、その霊験によって創建されるという化寺伝説もある。浄土教の重要な史跡でもある。3058m。

画像

参考文献

脚注

  1. 明代萬暦年間における普陀山の復興--中國巡禮史研究序説[1]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BB%8F%E6%95%99%E5%9B%9B%E5%A4%A7%E9%9C%8A%E5%B1%B1」より作成

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