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今八幡宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年4月16日 (土)
今八幡宮は山口県山口市上宇野令にある八幡信仰の神社。郷社。山口大神宮・仁壁神社・多賀神社・八坂神社とともに山口五社の一つ。
創建不詳。元は宇治皇子だけを祀り、今八幡と称した。 1471年(文明3年)、大内政弘が朝倉八幡宮を移して合祀した。 1503年(文亀3年)、大内義興が現在の社殿を再建。楼門・拝殿・本殿が一体的に並び、楼門が拝所となっている「楼拝殿造り」の現存最古の例。
氏子地域の8町にあった神社を1907年(明治40年)に遷座合祀して八柱神社を建てた。春日神社(相殿厳島社)、大歳神社、大歳神社、道祖神社、荒高神社、杵築神社、恵比寿神社、恵比寿神社を合祀。社殿は厳島社のもの。