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光厳天皇旧跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2019年12月8日 (日)
(光厳上皇から転送)
光厳天皇(1313-1364)<1331-1333>は北朝第1代の天皇。譲位後には出家して法皇となる。法名は勝光智、光智、無範。
陵墓・奉斎
- 光厳天皇陵
- 光厳天皇分骨所
- 光厳天皇髪塔
- 天川命神社:滋賀県長浜市高月町雨森。近江国伊香郡。光厳天皇を合祀。官社。村社。
- 常照皇寺:菩提寺。
- 天龍寺金剛院:菩提寺。
- 大光明寺:菩提寺。御影が奉安されていた(愚管記)。
旧跡一覧
- 二条富小路内裏:
- 土御門内裏:光厳天皇が践祚した里内裏。以後、里内裏はこの場所に定着し、現在の京都御所につながる。
- 持明院殿:光厳上皇の仙洞御所。
- 近江・太平寺:滋賀県。廃絶。
- 東寺小子房:京都府京都市南区。ただし、現在の形の小子房は近現代になってから。
- 賀名生皇居:奈良県。
- 河内・金剛寺:大阪府河内長野市。天野山。天野行宮。
- 光厳院:この名の寺院があった?
- 京都・金剛寿院:京都深草にあった。不詳。
- 常照皇寺:京都府京都市右京区。
- 西芳寺:1342年と1347年に御幸。
- 天龍寺:1345/8/30に御幸。本来は前日の落慶法要に出席の予定が、延暦寺の強烈な抗議により、1日遅れた。
- 京都・金蓮寺:光厳天皇誕生時の祈願がなされた。