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土佐・正福寺

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2020年10月3日 (土)

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正福寺(しょうふくじ)は高知県四万十市中村山手通(土佐国幡多郡)にある浄土宗寺院。法然旧跡と伝え、土佐国最初の浄土宗寺院という。山号は龍珠山。 (参考:同名寺院正福寺

歴史

法然が土佐配流になった時、幡多郡の信徒が寺を建てて迎えようとした。 のち配流先が讃岐に変更となった。しかし法然は土佐の信徒との縁を喜び 袈裟と鉦鼓を弟子成阿房に与えて届けた。人々はそれを法然と見立てて寺を開いたという。 長宗我部信親が再興し、その位牌がある。

長宗我部家重臣の谷忠澄の墓と位牌もある。 明治初年廃絶。明治27年愛宕町に再興。昭和9年、現在地に移転。 幸徳秋水の墓もある。 (『日本歴史地名大系』)

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