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天御中主神は古事記の冒頭に登場する始原神。造化三神の一神。妙見菩薩と同一視される。天之御中主神、天御中主尊。
この神を上代から奉斎していた神社の存在は明確でなく、日本書紀には「一書」の一つにしか登場しないことから、奈良時代の時点で新しい神だったといわれる。中国の北辰信仰を導入したという推定する学説も根強い。