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妙華寺(みょうかじ)は高知県四万十市中村丸の内(土佐国幡多郡)にあった寺院。一条教房の菩提寺。
一条教房は関白にもなったが、1468年、土佐に下向。一条家領の波多にとどまり、1480年10月5日に死去。 『大乗院寺社雑事記』に死去前後の風聞が記されており、妙華寺(大平寺とも)で葬儀を行ったとある。 江戸時代初期までに廃絶か。 妙華寺跡の近くに一条教房墓がある。 (『日本歴史地名大系』)