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宮内庁京都事務所
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年10月1日 (土)
宮内庁京都事務所
組織
所長
- 植松雅道(1877-1941)<>:子爵。宮内省式部官。内匠寮出張所長心得。
- 森田久造()<>:三重県宇治山田市出身。京都帝国大学卒。宮内省図書寮庶務課長。大礼使事務官。内匠寮出張所長。戦後、神宮皇学館跡に創設された神職養成機関「伊勢専門学館」の開設に関与。
- 伊夫伎準一()<>:早稲田大学卒。農商務省に入省。宮内省参事官。1937年(昭和12年)時点で京都地方事務所長。
- 白井演()<>:皇宮警察部長。京都地方事務所長。
- 折田有彦()<>:1883年(明治16年)生。京都大学卒。宮内省事務官。1942年(昭和17年)時点で京都地方事務所長。
- 飛鳥井雅信(1893-1969)<1945->:東京大神宮宮司。伯爵。1893年(明治26年)生。1918年(大正7年)早稲田大学卒。宮内省図書寮庶務課。帝室林野局事務官。1943年(昭和18年)掌典職掌典次長。1944年(昭和19年)神祇院参与。1945年(昭和20年)9月、宮内省京都地方事務所長(宮内府京都地方事務所長)。1957年(昭和32年)6月、東京大神宮宮司。1969年(昭和44年)死去。
- 石川忠(1908-2009)<1952-1975>:大分県出身。1908年(明治41年)生。1932年(昭和7年)東京大学卒。1933年(昭和8年)司法省。1940年(昭和15年)宮内省に入る。宮内大臣秘書官。1952年(昭和27年)から1975年(昭和50年)まで京都事務所長。1978年(昭和53年)の葵祭行列の復活に尽力。京都伝統文化保存協会理事長。2009年(平成21年)8月12日死去。101歳。
- 宇土条治(1924-)<1975->:福岡県出身。1924年(大正13年)生。1947年(昭和22年)東京大学卒。鹿島建設入社。福岡県税務課。臨時皇居造営部庶務課長。1968年(昭和43年)消防庁総務課長。1972年(昭和47年)書陵部図書課長。1975年(昭和50年)京都事務所長。
- 長門保明(1931-)<>:島根県出身。1931年(昭和6年)生。厚生省に入省。大臣官房総務審議官、京都事務所長。宮務主管。昭和天皇記念館館長。
- 百田和夫(1931-)<>:千葉県出身。1931年(昭和6年)生。1979年(昭和54年)東京工業大学卒。書陵部陵墓課長、図書課長を経て京都事務所長。
- 児嶋弘()<1988->:書陵部陵墓課長、用度課長、図書課長を経て1988年(昭和63年)京都事務所長。
- 庄司成男(1937-)<-1998>:東京都出身。1937年(昭和12年)生。1959年(昭和34年)宮内庁に入る。書陵部図書課長、京都事務所長を経て1998年(平成10年)宮内庁を退職。『翻刻 安政御造営図志』。
- 斎藤誠治()<>:1970年(昭和45年)東京工業大学卒。同年、自治省に入省。宮内庁に移り、昭和天皇侍従、式部官、京都事務所長を歴任。2003年(平成15年)退職。昭和天皇記念館館長。
- 下均()<-2008>:2008年(平成20年)3月31日、京都事務所長を退職。同年4月侍従。
- 北啓太(1953-)<-2014>:1953年(昭和28年)生。2014年(平成26年)まで。
- 坪田真明()<2014-2015>:兵庫県姫路市出身。東京大学法学部卒。警察庁に入る。奈良県警・栃木県警の本部長、国際警察センター所長を経て2014年(平成26年)から2015年(平成27年)まで宮内庁京都事務所所長。
- 板谷英彦()<2015-2017>:2015年(平成27年)から2017年(平成29年)まで京都事務所所長。
- 詫間直樹(1959-)<2017-2020>:香川県出身。1959年(昭和34年)生。1984年(昭和59年)広島大学大学院修了。1986年(昭和61年)宮内庁書陵部編修課。主任研究官、編修課長を経て2017年(平成29年)4月、京都事務所所長。著編書に『皇居行幸年表』『京都御所造営録』『陰陽道関係史料』。
- 石原秀樹()<2020->:書陵部図書課長、管理部管理課長を経て2020年(令和2年)4月、京都事務所所長。