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山口・多賀神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年2月20日 (日)

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多賀神社

多賀神社は山口県山口市滝町にある多賀信仰の神社。山口大神宮境内にある。祭神は伊弉諾尊伊弉冉尊で、配祀神は天照大御神素戔嗚命少名彦名命火具土神国常立命応神天皇菅原道真命・大内教弘命。領主奉斎神社。山口大神宮・仁壁神社八坂神社今八幡宮とともに山口五社の一つ。

創建不詳。元は水の上町(現在の山口県国際交流協会のある一帯)にあった。永和年間、大内弘世が社殿造営。1512年(永正9年)、大内義興が再建。1569年(永禄12年)の大内輝弘の乱で焼失。1610年(慶長15年)、毛利輝元が再興した。 幕末、藩庁が萩から山口に移ると、毛利本家祖霊社は、山口多賀神社境内に仮殿を建てたらしい。祖霊社は1871年(明治4年)頃、豊栄神社境内に遷座した。

1949年(昭和24年)、山口大神宮境内に遷座した。



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