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岩村田招魂社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2024年2月25日 (日)

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岩村田招魂社は長野県佐久市岩村田上の城の岩村田城跡にある招魂社官祭招魂社指定外護国神社。佐久良神社[1]

目次

祭神

官祭祭神

『長野県神社百年史』

  • 1神津九市義忠:兵卒。明治1年4月18日、宇都宮で戦死。25歳。
  • 2小林高一郎時教:兵卒。明治1年4月18日、宇都宮で戦死。35歳。

歴史

  • 明治3年10月25日:岩村田藩主内藤正誠、社殿を建立。4/20-26を大祭とした
  • 明治9年:官祭となり毎年金10円50銭下賜
  • 明治23年4月:受持神職を選定。年額25円
  • 明治29年3月:戦利品下付
  • 明治32年5月3日:西南戦争戦病死者1柱を私祭祭神として合祀。西南戦争戦死者4柱もこれ以前に合祀と思われる
  • 明治44年4月26日:この日までに日清戦争13柱・日露戦争68柱を私祭祭神として合祀。
  • 大正10年:改築[2]

(『長野県神社百年史』)

資料

  • 1964『長野県神社百年史』「岩村田招魂社を祀る」[3]
  • 長野県内戊辰戦争従軍戦死者取調進達書[4]
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%91%E7%94%B0%E6%8B%9B%E9%AD%82%E7%A4%BE」より作成

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