ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
川崎東照宮
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年6月29日 (木)
川崎東照宮(かわさき・とうしょうぐう)は、大阪府大阪市天満あたりにあった東照宮。現在の真宗大谷派天満別院の東側にあった。明治以後、東光院に遷座したが、その後廃絶となった。天満御宮。川崎御宮。- 1617年:大坂藩主松平忠明、織田長益邸跡に東照宮を造営。建仁寺九昌院の三江を招いて別当九昌院を置いた。
- 1619年:大坂は幕府領となる。
- 1778年:九昌院、建国寺と改称。境内に忍藩蔵屋敷が建立される。
- 1780年:社殿造営。
- 1837年:大塩平八郎の乱で焼失。
- 1873年:廃絶。本地堂は東光院に移築。のち再建。
- 1935年5月17日:大阪天満宮に合祀。