ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。

御嶽教旧御神火祭斎場

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2013年1月27日 (日)

移動: 案内, 検索
旧御神火祭斎場
きゅう ごしんかさい さいじょう
Ontake-san (55).jpg
概要 御嶽教の大御神火祭が行われていた斎場。現在も雲上大御神火祭が行われている。
奉斎 御嶽大神・覚明・普寛・一心
所在地 長野県木曽郡
所属(現在) 御嶽教
関連記事


目次

概要

御嶽教の大御神火祭のための祭場。木曽御嶽山王滝頂上と剣ケ峰の間の八丁ダルミと呼ばれるところにある。御嶽教では毎年8月7日の夜に大御神火祭が行われるが、1954年(昭和29年)の第一回より1979年(昭和54年)の噴火までここで行われてきた。この地には、当初は御嶽不動尊が祀られていたが、1972年(昭和47年)8月8日、開教90周年記念として御嶽大神像が建立された[1]。御嶽不動尊は、御嶽山大和本宮に遷座した[2]

ちなみに1973年(昭和48年)8月8日に「まごころの塔」が建立された[3]


大御神火祭は、1979年(昭和54年)の御嶽山噴火後は、銀河村キャンプ場で行われてきており、また現在は御嶽教の御嶽山木曽本宮予定地で行われている。一方で、旧御神火祭場においても、2002年(平成14年)より雲上大御神火祭を行っている[4]

画像


参考文献

脚注

  1. 『御嶽教の歴史』
  2. 御嶽教ウェブサイト
  3. 『御嶽教の歴史』
  4. 御嶽教青年部ウェブサイト
http://shinden.boo.jp/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E6%95%99%E6%97%A7%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E7%81%AB%E7%A5%AD%E6%96%8E%E5%A0%B4」より作成

注意事項

  • 免責事項:充分に注意を払って製作しておりますが、本サイトを利用・閲覧した結果についていかなる責任も負いません。
  • 社寺教会などを訪れるときは、自らの思想信条と異なる場合であっても、宗教的尊厳に理解を示し、立入・撮影などは現地の指示に従ってください。
  • 当サイトの著作権は全て安藤希章にあります。無断転載をお断りいたします(いうまでもなく引用は自由です。その場合は出典を明記してください。)。提供されたコンテンツの著作権は各提供者にあります。
  • 個人用ツール