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東大寺中門堂

出典：安藤希章著『神殿大観』（2011-） 最終更新：2024年2月10日 (土)

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東大寺中門堂は東大寺にあった観音堂。本尊は十一面観音。平安時代中期に建立。現在の指図堂の位置にあった。法華堂と共に堂衆、禅衆と呼ばれる僧侶が拠点とした。永禄10年の兵火で焼失して廃絶。諸仏は四月堂に遷された。東大寺関連旧跡。（『東大寺辞典』）

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