出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年3月19日 (月)
正林寺 しょうりんじ
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概要
| 法然旧跡にある寺院。
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奉斎
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所在地
| 京都府京都市東山区上馬町553
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所在地(旧国郡)
| 山城国愛宕郡
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所属(現在)
| 浄土宗
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格式など
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概要
法然旧跡にある寺院。法然の讃岐流罪の出発の地とされる。
もとは平重盛の邸宅で、48個の燈籠を掲げた燈籠堂という道場があったとされる。重盛は法然高弟の源智の祖父である。
重盛の死後、九条兼実の邸宅となり、配流が決まった法然の最後の場所となった。
応仁の乱で焼失。江戸時代の正徳年間に九条家の屋敷を移築して復興した。
画像
参考文献
脚注