出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年9月17日 (木)
安養院 あんよういん
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概要
| 木曽御嶽信仰関連の曹洞宗寺院。
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奉斎
| 阿弥陀三尊
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所在地
| 埼玉県本庄市中央3-3-6
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所在地(旧国郡)
| 武蔵国児玉郡
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所属(現在)
| 曹洞宗
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格式など
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概要
若泉山無量寺安養院は普寛初葬地の曹洞宗寺院。
木曽御嶽信仰の開祖普寛は1801年(享和1年)に死去し、葬儀は安養院住職の文龍によって営まれた。遺骨は安養院に埋葬された[1]。普寛墓には堂宇が建てられ、1922年(大正11年)に独立遷座して本庄普寛霊場となった[2]。(参考:同名寺院安養院)
画像
参考文献
脚注
- ↑ このほか三箇所に分骨された。普寛旧跡を参照。
- ↑ 埼玉県編 昭和14年『埼玉県史』232頁