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真宗大谷派原町別院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年9月22日 (火)

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真宗大谷派原町別院(しんしゅうおおたには・はらまち・べついん)は、福島県南相馬市原町区にある真宗大谷派別院。元は仙台別院(現・東北別院の前身)の支院。近代に成立した新しい別院。磐城国・岩代国を崇敬地域とする。

明治13年(1890)3月、本山直轄の説教場を建立。設置には相馬正西寺(相馬市中野?)と浄土真宗本願寺派常福寺(原町区本町)の門徒が協力したという。15年(1892)、仙台別院の支院となった。21年(1898)、現在地に本堂が竣工し、翌年遷仏式を行った。35年4月(1902)、原町別院に昇格した。

参考文献

  • 木場明志監修、2012『別院探訪』真宗大谷派宗務所出版部
http://shinden.boo.jp/wiki/%E7%9C%9F%E5%AE%97%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E6%B4%BE%E5%8E%9F%E7%94%BA%E5%88%A5%E9%99%A2」より作成

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