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真宗大谷派岡崎別院

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年3月2日 (火)

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別院の門
大谷派岡崎別院(西)と岡崎神社(東)(国土地理院空中写真より)
真如堂と黒谷金戒光明寺周辺(国土地理院空中写真より)

真宗大谷派岡崎別院(しんしゅうおおたには・おかざき・べついん)は、京都府京都市左京区にある真宗大谷派別院岡崎御坊親鸞旧跡

親鸞が一時住んだという草庵の跡にある。比叡山を降りて法然に師事するようになった親鸞はここ岡崎の庵室を拠点にして通ったという。また承元の法難の後、関東から帰洛したときもここに最初に住んだともいう。

1801年(享和1年)東本願寺20代達如が創建した。1811年(文化8年)に再建。1876年(明治9年)に岡崎別院と改称。1889年(明治22年)、新門の学問所である清池館が設置された。

東隣に岡崎神社がある。 (木場明志監修、2012『別院探訪』真宗大谷派宗務所出版部)

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