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雨龍神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年11月26日 (月)
雨龍神社(うりゅう・じんじゃ)は、北海道雨龍郡雨龍町にある神社。祭神は天照皇大神、応神天皇、蜂須賀家政、松平康長。郷社。領主奉斎神社。旧称は国瑞彦神社。
歴史
1898年(明治31年)9月、蜂須賀農場の鎮守として国瑞彦神社の分霊を祀る。1900年(明治33年)6月1日、社殿造営。翌年4月、無格社として公認され国瑞彦神社と称する。1915年(大正4年)7月、天照大神と馬場神社(松本神社か)分霊を合祀して雨龍神社と改称。1917年(大正6年)、村社。1925年(大正14年)、富山県宇奈月町内山からの移民が故郷の八幡神社分霊を合祀。同年8月郷社となる。 (日本歴史地名大系)