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霊山神社

出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2022年5月28日 (土)

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霊山神社
りょうぜん じんじゃ
Ryozen-jinja 005.jpg
概要 南朝忠臣を奉斎する神社。
奉斎 源親房、源顕家、源顕信、源守親
(土岐昌訓論文)
所在地 福島県伊達市霊山町大石古屋舘1
所在地(旧国郡)
所属(現在) 神社本庁
格式など 別格官幣社別表神社
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目次

概要

霊山神社(りょうぜん・じんじゃ)は、福島県伊達市霊山町の霊山にある、南朝忠臣の北畠親房北畠顕家、北畠顕信、北畠守親を祀る霊社。南北朝時代の一時期、陸奥国府として東北地方における南朝の拠点となった霊山城跡に建てられた。同族を祀る神社で3社(当社、北畠神社阿部野神社)も別格官幣社が認められたのは、北畠家が唯一である。阿部野神社でも主祭神とされた北畠親房と顕家は、徳川家康日光東照宮久能山東照宮)とともに、複数の別格官幣社の主祭神であることが国に認められた希少な例である。親房の墓は大和の賀名生、顕家の墓は大阪府大阪市阿倍野区の阿部野神社の近くにある。守親の墓は青森県青森市浪岡に伝承地がある。顕信の墓は不詳。


歴史

建武中興十五社
社号 祭神
吉野神宮 後醍醐天皇
鎌倉宮 護良親王
井伊谷宮 宗良親王
八代宮 懐良親王
(配)良成親王
金崎宮 尊良親王
恒良親王
小御門神社 花山院師賢
菊池神社 菊池武時
菊池武重
菊池武光
(配)菊池武政他
湊川神社 楠木正成
(配)楠木正行他
名和神社 名和長年
(配)名和長重他
阿部野神社 北畠親房
北畠顕家
藤島神社 新田義貞
(配)新田義宗他
結城神社 結城宗広
(配)結城親光他
霊山神社 北畠親房
北畠顕家
北畠顕信
北畠守親
四條畷神社 楠木正行
(配)楠木正時他
北畠神社 北畠顕能
(配)北畠親房
(配)北畠顕家
  • 1817年8月:松平定信、霊山碑を建立。広瀬典撰。
  • 明治初年:米沢藩士の中川雪堂が神社創建を呼び掛け
  • 1876年:明治天皇巡幸を機に創建が決定
  • 1879年11月1日:郡民1065人が福島県に4人を祀る神社の創建を請願
  • 1879年12/9:許可
  • 1880年6月:起工
  • 1880年12/25:上棟式
  • 1881年5月22日:竣工。
  • 1882年6/1:鎮座。「勧請式」。
  • 1882/10/4:臨時祭典
  • 1883/4/22:初の例祭
  • 1883年5月14日:8560人から郡長へ。社格請願。24日郡長から福島県へ。5月28日、福島県から内務省へ。
  • 1885年2/10:内務省から政府。別格官幣社上申
  • 1885/4月22日:別格官幣社に列格。
  • 昭和初年:昭和御大礼に用いられた鳥居を下賜

境内

  • 本社
  • 祖霊舎

組織

宮司

  • 久保喜久()<>:桑折諏訪神社祠掌。権中講義。
  • 1北畠通城(1849-1888)<>:久我建通の四男。1849年(嘉永2年)生。1888年(明治21年)10月15日死去(官報)。
  • 2保科近悳(1830-1903)<>:西郷頼母として知られる。1930年(昭和5年)生。1903年(明治36年)死去。
  • 3高橋邦弘()<>:
  • 4半井真澄(1843-1917)<>:護王神社初代宮司。
  • 5藤井秀任(1857-1915)<>:青森県藤崎出身。1857年(安政4年)生。国学院で学ぶ。中学校教諭を経て1907年(明治40年)3月6日霊山神社宮司。岩木山神社を経て1917年(大正6年)5月26日、結城神社宮司。桑名神社・中臣神社社司。1915年(大正4年)12月11日死去?。59歳。
  • 6竹間清臣(1863-1923)<>:1863年(文久3年)生。駒形神社高良大社日光二荒山神社浅間大社の宮司を歴任。1923年(大正12年)死去。
  • 7長田伊織(1878-)<>:宮城県出身。1878年(明治11年)生。国学院で学ぶ。南宮大社宮司。
  • 8竹越良作()<>:玉前神社宮司。
  • 9松浦敬一()<>:
  • 脇山好孝()<>:熊野那智大社箱根神社宮司を歴任。
  • 北畠義郎(1897-1961)<>:1897年(明治30年)生。1951年(昭和26年)死去。
  • 足立正之(-2019)<>:2019年(令和1年)5月10日死去。73歳。福島県神社庁庁長。

画像

参考文献

  • 土岐昌訓 平成7「旧官国幣社と延喜式内社」『神社史の研究』

脚注

http://shinden.boo.jp/wiki/%E9%9C%8A%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE」より作成

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