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アユタヤ
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
アユタヤ
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'''アユタヤ'''は、タイ王国中部アユタヤ県にある古都。[[アユタヤ王朝]]の首都だった。三つの宮殿と四百の寺院があったという。 == 一覧 == *[[チェディ塔]] *[[プラシーサンペット寺院]]:トライローカナート王時代に創建。王と王子の遺骨を納める仏塔がある。 *[[アユタヤのマハタート寺院]]:高さ44mの仏塔があったが、ビルマ攻撃で破壊された。木の根に取り込まれた仏頭がある *[[ラーチャプラナ寺院]]:王位継承争いで共倒れした兄2人のためにボロムラーチャー2世が創建。クメール様式の仏塔がある。 *[[ウィハーンプラモンコンボピット寺院]]:高さ17mのモンコンボピット仏を祀る。 *[[スワンダララーム寺院]]:チャクリー王朝初代ラーマ1世の父が創建。 *[[チャイワタナラーム寺院]]:27代プラサートトーン王が母のために創建。アユタヤのアンコールワットと呼ばれる。 *[[ナープラメーン寺院]]:アユタヤ最大級の寺院。ビルマ攻撃で破壊を免れた。 *[[パナンチューン寺院]]:首都になる前からあった。中国風の伽藍はビルマ攻撃でも破壊されなかった。 *[[プララーム寺院]]:ラーメスワン王が初代王の葬儀の跡地に創建。 *[[プーカオトーン寺院]]:ビルマ占領中に80mの塔が建てられた。その後、タイ様式に改修。 *[[ヤイチャイモンコン寺院]]:初代王がスリランカで学んできた僧侶のために創建。21代ナレースエン王が高さ62mの仏塔を建てた。 *[[ローカヤスター寺院]]:露天の涅槃仏。全長28m、高さ5m。 [[category:タイ王国中部|*]]
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