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阿弥陀浄土院
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
阿弥陀浄土院
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'''阿弥陀浄土院'''(あみだ・じょうどいん)は、[[平城京]]の[[法華寺]]内にあった[[阿弥陀堂]]。本尊は丈六の阿弥陀三尊。日本最古の阿弥陀堂ともいう。 == 歴史 == 法華寺の西南隅に建てられた。[[光明皇后]]の発願によるが、完成を見ずに皇后は天平宝字4年(760)6月に崩御。阿弥陀浄土院は12月に完成し、天平宝字5年(761)6月7日、皇后一周忌が行われている(続日本紀)。昭和47年(1972)、発掘調査が行われ遺構が見つかっている。 (日本歴史地名大系) [[category:奈良県]]
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