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忠臣祠
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
忠臣祠
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'''忠臣祠'''は中国歴代王朝が建てた、忠臣を合祀した[[祠廟]]。褒忠祠。功臣廟。[[慰霊施設]]・[[忠烈書院]]・[[忠烈祠]]・[[靖国神社]]・[[招魂社]]も参照。 ==一覧== *[[康郎山・忠臣祠]]:江西省の〓陽湖に浮かぶ康郎山にあった。明初の1364年4月創建。前年に朱元璋軍が陳友諒と激戦を行った〓陽湖に戦死者35人を祀った。功臣廟とも。廃絶か。 *[[鶏鳴山・功臣廟]]:江蘇省南京市玄武区。1369年1月、鶏鳴山に建設。徐達・常遇春・李文忠ら、生存者も含む開国の元勲22人を祀った。1373年6月、功臣廟の祭祀を同年功臣を合祀した太廟と同期させる。廃絶か。 *明初には功臣廟が南昌、処州、金華、太平にもあった *南京・太廟:江蘇省南京市。明。1367年竣工。1373年、功臣を合祀。廃絶。 [[category:系譜記事]]
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