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王府井天主堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2023年5月27日 (土)
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1655年、[[イエズス会]]のイタリア人宣教師のロドビコ・ブリオ(利類思)とポルトガル人宣教師ガブリエル・デ・マガリャンイス(安文思)が清朝の順治帝から下賜された房屋を改造して建てた。ポルトガル系の宣教師が拠点とした。 | 1655年、[[イエズス会]]のイタリア人宣教師のロドビコ・ブリオ(利類思)とポルトガル人宣教師ガブリエル・デ・マガリャンイス(安文思)が清朝の順治帝から下賜された房屋を改造して建てた。ポルトガル系の宣教師が拠点とした。 | ||
(『東洋文庫イエズス会士中国書簡集1康煕編』86頁註釈) | (『東洋文庫イエズス会士中国書簡集1康煕編』86頁註釈) | ||
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2023年5月27日 (土) 時点における最新版
王府井天主堂は中国北京市東城区王府井大街にあるカトリック聖堂。元は東安門(東城区東安門大街)付近にあった。通称は東堂。
1655年、イエズス会のイタリア人宣教師のロドビコ・ブリオ(利類思)とポルトガル人宣教師ガブリエル・デ・マガリャンイス(安文思)が清朝の順治帝から下賜された房屋を改造して建てた。ポルトガル系の宣教師が拠点とした。 (『東洋文庫イエズス会士中国書簡集1康煕編』86頁註釈)