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東京・白山神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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*1655年頃:将軍就任前の徳川綱吉による小石川御殿建設のために現在地に遷座。以後、綱吉と生母桂昌院の崇敬を受けて江戸の白山信仰の中心となった。 | *1655年頃:将軍就任前の徳川綱吉による小石川御殿建設のために現在地に遷座。以後、綱吉と生母桂昌院の崇敬を受けて江戸の白山信仰の中心となった。 | ||
*1689年:綱吉の娘、鶴姫の「産神」となる。 | *1689年:綱吉の娘、鶴姫の「産神」となる。 | ||
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2023年8月16日 (水) 時点における版
白山神社(はくさん・じんじゃ)は、東京都文京区白山にある、白山信仰の神社。祭神は菊理姫命・伊弉諾命・伊弉冉命。准勅祭社。郷社。
歴史
- 948年:加賀白山神を豊島郡元岡本(文京区本郷)に勧請。
- 1616年:小石川に遷座。
- 1655年頃:将軍就任前の徳川綱吉による小石川御殿建設のために現在地に遷座。以後、綱吉と生母桂昌院の崇敬を受けて江戸の白山信仰の中心となった。
- 1689年:綱吉の娘、鶴姫の「産神」となる。
- 1868年11月8日:准勅祭社となる。
(『日本歴史地名大系』)