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神戸御嶽山遥拝所
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2014年8月24日 (日)
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2014年8月24日 (日) 時点における最新版
神戸 かんべ | |
概要 | 木曽御嶽山の遥拝所。御嶽山四門の東門。 |
奉斎 | |
所在地 | 長野県木曽郡木曽町 |
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目次 |
概要
御嶽四門のことは、松平君山の御嶽縁起や古記録に見える。中世より設けられたものと思われる。鳥居が建てられていたものと推定できる。
神戸は、中山道を北上して初めて御嶽山を仰ぐことのできる場所とされる。1601年(慶長6年)の記録(前田利太「道中日記」)に鳥居があったことが記されている。1604年(慶長9年)に破損。1705年(宝永2年)に再建。さらに金剛院順明が代官山村家の援助を受けて、1821年(文政4年)に遥拝所を再興(『三岳村誌 上巻』825-826、『御嶽の歴史』19-20)。木曽町指定史跡「神戸御嶽遥拝所」。 現存。
画像
参考文献
- 木曽御嶽信仰#参考文献を参照。