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ハッダ遺跡
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年7月11日 (土)
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- | + | '''ハッダ遺跡'''(Hadda)はアフガニスタン共和国東部の、ナガラハル国の醯羅(けいら)城があった都市遺跡。ジャラーラーバード南東10kmにある。7つの大寺院の遺構が確認されている。ハッダはサンスクリット語の'''髑髏'''に由来し、[[釈迦]]の頂骨などを祀った仏塔があり、巡礼地になっていたという。ガンダーラ文化の影響が大きい。 | |
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+ | *[[タパショトル寺院]] | ||
+ | *[[タパカラーン寺院]] | ||
+ | *[[タパイカファリハ寺院]] | ||
+ | *[[チャヒリグンディ寺院]] | ||
+ | *[[ガールナオ寺院]] | ||
+ | *[[バーグガレ寺院]] | ||
+ | *[[デーグンディ寺院]] | ||
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2015年7月11日 (土) 時点における最新版
ハッダ遺跡(Hadda)はアフガニスタン共和国東部の、ナガラハル国の醯羅(けいら)城があった都市遺跡。ジャラーラーバード南東10kmにある。7つの大寺院の遺構が確認されている。ハッダはサンスクリット語の髑髏に由来し、釈迦の頂骨などを祀った仏塔があり、巡礼地になっていたという。ガンダーラ文化の影響が大きい。 釈迦をヘラクレスが守護する像があったが破壊されたらしい。