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神雄寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2018年2月15日 (木)
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- | '''神雄寺''' | + | '''神雄寺'''(かみおでら)は、山城国相楽郡(京都府木津川市)にあった[[古代寺院]]。'''馬場南遺跡'''。平成19年(2007)に発見された。通常の古代寺院と立地や堂塔の配置が異なることから特殊な性格の寺院だったと考えられている。8世紀中頃に造営され、9世紀初期に衰退した。塔は10世紀まで存続したという。「神雄寺」と墨書された土器が多数出土した。寺名の読み方は諸説ある。 |
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2018年2月15日 (木) 時点における最新版
神雄寺(かみおでら)は、山城国相楽郡(京都府木津川市)にあった古代寺院。馬場南遺跡。平成19年(2007)に発見された。通常の古代寺院と立地や堂塔の配置が異なることから特殊な性格の寺院だったと考えられている。8世紀中頃に造営され、9世紀初期に衰退した。塔は10世紀まで存続したという。「神雄寺」と墨書された土器が多数出土した。寺名の読み方は諸説ある。