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菖蒲廃寺
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2021年7月23日 (金)
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古くから寺跡の存在が知られていたが1967年(昭和42年)の調査で塔跡のみが確認された。[[因幡・座光寺]]が最初にあった地とみられている。[[京都]]の[[京都・平等寺|平等寺]]の[[薬師如来]]が祀られていた場所という。 | 古くから寺跡の存在が知られていたが1967年(昭和42年)の調査で塔跡のみが確認された。[[因幡・座光寺]]が最初にあった地とみられている。[[京都]]の[[京都・平等寺|平等寺]]の[[薬師如来]]が祀られていた場所という。 | ||
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2021年7月23日 (金) 時点における最新版
菖蒲廃寺は鳥取県鳥取市菖蒲にあった古代寺院。白鳳期の造営と推定されている。 古くから寺跡の存在が知られていたが1967年(昭和42年)の調査で塔跡のみが確認された。因幡・座光寺が最初にあった地とみられている。京都の平等寺の薬師如来が祀られていた場所という。 (日本歴史地名大系)