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ロウ山
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''崂山'''(ろうざん)は、中国山東省青島市の東北にある[[道教]]と[[仏教]]の霊山。'''輔唐山'''、'''鰲山'''とも呼ばれた。唐代の王旻(おうびん)、李遐周(りかしゅう)、元代の[[全真教]]の[[丘処機]] | + | '''崂山'''(ろうざん)は、中国山東省青島市の東北にある[[道教]]と[[仏教]]の霊山。'''輔唐山'''、'''鰲山'''とも呼ばれた。唐代の王旻(おうびん)、李遐周(りかしゅう)、元代の[[全真教]]の[[丘処機]]などが訪れている。道観では[[ロウ山・太清宮|太清宮]]、上清宮、明霞洞、太平宮、白雲洞、華楼宮、丘処機衣冠塚など、仏寺では華厳寺、法海寺、那羅延窟などがある。 |
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2023年11月3日 (金) 時点における版
崂山(ろうざん)は、中国山東省青島市の東北にある道教と仏教の霊山。輔唐山、鰲山とも呼ばれた。唐代の王旻(おうびん)、李遐周(りかしゅう)、元代の全真教の丘処機などが訪れている。道観では太清宮、上清宮、明霞洞、太平宮、白雲洞、華楼宮、丘処機衣冠塚など、仏寺では華厳寺、法海寺、那羅延窟などがある。