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大真名子山
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2014年8月24日 (日)
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2014年8月24日 (日) 時点における最新版
日光連山の一山。日光男体山の北側にある。標高は2375m。1851年(嘉永4年)、真精講の大川繁右衛門によって計画され、1863年(文久3年)に神像が祭られて開山された。あわせて日光鉢石町に御嶽神社が創建された。登山道入口に八海山神像がある。登山口には巴講の弘徳霊神(中里守常)などの霊神碑も見られる。登山道中腹に三笠山神像がある。頂上には蔵王権現像がある。頂上には味耜高彦根命を祀る大真名子山神社もある。
(『木曽のおんたけさん』142、『日光市史』)(『修験と神道のあいだ』91によると1863年(文久3年)に、巴講門人の中里務之助、大貫直正が開山。) (未見資料:「大真名子山記」)