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ベイトエルワリ神殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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+ | 紀元前13世紀にラムセス2世が創建した。 | ||
アスワンハイダム建設で水没するため、遺跡はナセル湖に浮かぶニュー・カラブシャ島(アスワンから南14km)に移築された。 | アスワンハイダム建設で水没するため、遺跡はナセル湖に浮かぶニュー・カラブシャ島(アスワンから南14km)に移築された。 |
2015年1月25日 (日) 時点における版
ベイト・エル・ワリ神殿(ベイト・イル・ワリ、Temple of Beit el-Wali)は、エジプト南部にあった神殿。 紀元前13世紀にラムセス2世が創建した。
アスワンハイダム建設で水没するため、遺跡はナセル湖に浮かぶニュー・カラブシャ島(アスワンから南14km)に移築された。
ニュー・カラブシャ島にはカラブシャ神殿、ゲルフフセイン神殿の一部、ケルタシのキオスク(ハトホル神殿?)が移築されている。
本来の(移築前の)所在地は未確認だが、仮にアスワン県所在としておく。