ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。 |
デッル神殿
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
(版間での差分)
(ページの作成:「'''デッル神殿'''(Temple of Derr)は、エジプト南部にあった、最高神アモンラーを祀る神殿。遺跡はアスワンハイダムの建設の...」) |
|||
1行: | 1行: | ||
- | '''デッル神殿'''(Temple of | + | '''デッル神殿'''(Temple of Derr)は、エジプト南部ヌビア地方にあった、最高神[[アモンラー]]を祀る神殿。ヌビア地方の神殿で唯一東岸に建てられていた。 |
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | アスワンハイダム建設で水没を避けるために、遺跡は、アスワンの南西約170kmにあるアマダに移築された。同地には[[アマダ神殿]]も移築されている。 | ||
+ | |||
+ | 本来の(移築前の)所在地は未確認だが、仮にアスワン県所在としておく。 | ||
+ | [[category:エジプト共和国アスワン県]] |
2015年1月25日 (日) 時点における版
デッル神殿(Temple of Derr)は、エジプト南部ヌビア地方にあった、最高神アモンラーを祀る神殿。ヌビア地方の神殿で唯一東岸に建てられていた。
アスワンハイダム建設で水没を避けるために、遺跡は、アスワンの南西約170kmにあるアマダに移築された。同地にはアマダ神殿も移築されている。
本来の(移築前の)所在地は未確認だが、仮にアスワン県所在としておく。