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ズヴァルトノツ大聖堂
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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2015年2月1日 (日) 時点における版
ズヴァルトノツ聖堂(Zvartnots Cathedral)は、アルメニア共和国ヴァガルシャパト(エチミアジン)郊外にあった、聖グレゴリウスの旧跡のキリスト教アルメニア使徒教会の大聖堂。特色ある円形伽藍で知られる。10世紀に地震で倒壊し廃絶となった。「聖グレゴリウス聖堂」。
「建設者」の異名を持つネルセス3世カトリコス主教が、アルメニア使徒教会開祖の聖グレゴリウス(グレゴリオス、グレゴール)と国王トルダト(ティリダテス)3世との会見の旧跡に、643年建造を開始し、652年に完成した。「ズヴァルトノツ」は「天使」を意味する。
全高45mの三層からなる巨大な円形伽藍だったという。