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伊勢・大日坊
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-) 最終更新:2015年3月2日 (月)
(版間での差分)
細 (1版) |
2015年3月2日 (月) 時点における最新版
大日坊 だいにちぼう | |
概要 | 神宮の穀屋を務めた寺院。廃絶。 |
奉斎 | |
所在地 | (三重県伊勢市宇治周辺) |
所在地(旧国郡) | 伊勢国度会郡 |
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概要
真言宗。内宮の風宮(風日祈宮)の北にあった。もと穀屋と称し、寄進された供米を収蔵していたが、遊行する僧侶による勧進の拠点となり、仏絵を祭り、次第に寺院化し、風宮橋(風日祈橋)の造営などを司る功績により神宮からも認められていたが、不謹慎者がいたため、万治の大火で焼失したのに合わせて廃絶となった。
参考文献
- 『宇治山田市史』