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鎮国守国神社
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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- | '''鎮国守国神社''' | + | '''鎮国守国神社'''(ちんこく・しゅこく・じんじゃ)は、三重県桑名市の桑名城本丸跡にある松平定綱・松平定信を祀る[[霊社]]。[[県社]]。[[領主奉斎神社]]。'''鎮国神社・守国神社'''。通称は'''九華明神'''。 |
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+ | 松平定信も死後、守国大明神として1834年に鎮国神社に合祀された。(生祠とも) | ||
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+ | 明治12年、貯木場建設のため、吉之丸に遷座。 | ||
+ | 明治40年、現在地に遷座。 | ||
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+ | 大正初年に社殿造営。 | ||
+ | 昭和3年に城跡を整備して九華公園とした。 | ||
+ | (『日本歴史地名大系』ほか) | ||
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2019年6月2日 (日) 時点における版
鎮国守国神社(ちんこく・しゅこく・じんじゃ)は、三重県桑名市の桑名城本丸跡にある松平定綱・松平定信を祀る霊社。県社。領主奉斎神社。鎮国神社・守国神社。通称は九華明神。
歴史
松平定信(1758-1829)が白河城内に祖の松平定綱(1592-1651)を鎮国大明神と称して祀ったのが起源。松平定永が1823年、桑名に移封されると、遷座。 松平定信も死後、守国大明神として1834年に鎮国神社に合祀された。(生祠とも)
明治12年、貯木場建設のため、吉之丸に遷座。 明治40年、現在地に遷座。
大正初年に社殿造営。 昭和3年に城跡を整備して九華公園とした。 (『日本歴史地名大系』ほか)