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世界平和統一家庭連合
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
2022年7月14日 (木) 時点におけるWikiSysopKARASUYAMA (トーク | 投稿記録)による版
世界平和統一家庭連合は韓国発祥のキリスト教プロテスタント系の教団。旧称は世界基督教統一神霊協会。通称は統一教会。
目次 |
歴史
- 1920年:文鮮明、誕生。家はキリスト教。京城商工実務学校卒業。(岩波世界人名大辞典)
- 1935年4月17日:「イエス・キリストが霊的に現れ、神のみ旨を完成しなければならない使命があるという啓示を受ける」(家庭連合日本教会ウェブサイト1[1])
- 1941年:文鮮明、日本本土で早稲田高等工学校電気工学科で学ぶ。(岩波世界人名大辞典)
- 1946年:文鮮明、平壌で神秘主義運動を始める(岩波世界人名大辞典)
- 1949年:文鮮明、共産党保安所に拘束される。(岩波世界人名大辞典)
- 1954年5月1日:文鮮明、ソウルで世界基督教統一神霊協会を設立。「原理運動」を始める。(岩波世界人名大辞典、デジタル大辞泉、家庭連合ウェブサイト1)
- 1955年:文鮮明、拘束(岩波世界人名大辞典)
- 1958年:文鮮明、崔翅翼(西川勝)に密命を与え、日本に密入国させ日本伝道を開始(国史大辞典)
- 1959年10月2日:(ウェブサイト2[2])
- 1960年4月11日:韓鶴子と結婚(ウェブサイト1)
- 1964年7月15日:日本で宗教法人を認証(家庭連合日本教会ウェブサイト2)
- 1968年:国際勝共連合を結成(世界大百科事典)
- 1971年:文鮮明、アメリカに移民(国史大辞典)
- 1973年:世界平和教授アカデミーを設立。(家庭連合ウェブサイト1)
- 1975年:日本で『世界日報』を創刊(家庭連合ウェブサイト1)。韓国よりも早い。
- 1978年:世界言論人会議を初開催(家庭連合ウェブサイト1)
- 1982年5月17日:『ワシントン・タイムズ』を創刊。(家庭連合ウェブサイト2)
- 1984年:文鮮明、アメリカで脱税で有罪(岩波世界人名大辞典)
- 1989年:韓国で『世界日報』を創刊(家庭連合ウェブサイト1)
- 1991年:世界平和宗教連合、世界平和連合を設立(家庭連合ウェブサイト1)
- 1992年8月:文鮮明、世界文化体育大典で自らをイエスキリストの「再臨主」だと公に宣言。(家庭連合ウェブサイト1)
- 1996年:世界平和家庭連合、設立(家庭連合ウェブサイト1)
- 1999年:世界平和超宗教超国家連合設立(家庭連合ウェブサイト1)
- 2005年:天宙平和連合(家庭連合ウェブサイト1)
- 2012年9月3日:文鮮明、死去(岩波世界人名大辞典)
- 2015年:世界平和国会議員連合設立(家庭連合ウェブサイト1)
- 2015年8月26日:日本の法人名称を世界平和統一家庭連合と改名(ウェブサイト2)
孝情天苑聖地
京畿道加平郡雪岳面彌沙里路。松山里とも。[3]
- 天正宮
- 本郷苑:文鮮明の墓。天正宮の真裏にある。[4][5][6][7]
- 天地鮮鶴苑
- 清心国際中高等学校
- 孝情純水苑
- 孝情学術の苑
- 鮮鶴天宙平和大学院
- 清心幼稚園
- 清心保育所
- ヘブンGバーガー
- 神韓国家庭連合本部
- HJマグノリア国際病院
- HJ天宙天宝修練苑:HJ天宙天寶修錬苑。2019年2月まで「天宙清平修錬苑」。[8]
- 孝情文和苑
- 清心平和ワールドセンター
- HJマグノリアモッチブ
- 清心ビレッジ
聖地・施設
- 天福宮:ソウル市龍山区青波洞。
- スイス天正宮:スイス。完成したとの情報は未確認
- 海洋天正宮:全羅南道麗水市三山面。巨文島
- 釜山ボンネッコル:釜山広域市東区凡一洞。初めて教会を建てた地。四大聖地の一つという。[9]
- 黒石洞:ソウル特別市銅雀区黒石洞。四大聖地の一つという。[10]
- 原殿:京畿道坡州市。四大聖地の一つという。[11]
- 野牧:京畿道華城市梅松面野牧里。四大聖地の一つという。世界への「伝道発展の出発地」。野牧教会がある。
- 汝矣島
組織
総裁
- 1文鮮明()<>
- 2韓鶴子()<>:総裁就任日、確認中
世界会長
日本教会会長
日本の宗教法人の代表役員を務める。
- 1:久保木修己(1931-1998)<1964-1991>:旧満洲国出身。1931年生。立正佼成会に入信。1962年、統一教会に入教。1964年7月、初代会長。1991年退任。1998年12月13日死去。[14]
- 2:神山威(?-2016)<1991-1993>:1991年9月26日会長。2016年12月12日死去。[15][16]
- 3:藤井羑雄()<1993-1994>:1993年1月7日、会長。[17]
- 4:小山田秀生()<1994-1995>:1994年5月6日、会長。著書『真の父母様の御跡を慕って』。[18]
- 5:桜井設雄(?-2011)<1995-1996>:1966年3月入教。1995年6月7日から1996年6月まで日本教会会長。2011年11月20日死去。[19][20]
- 6:石井光治(?-2009)<1996-1998>:立正佼成会にいた。日本統一教会設立に尽力。1975年、世界日報社社長。1996年6月26日、日本教会会長。2009年6月15日死去。[21][22]
- 7:江利川安栄(1946-)<1998-1999>:1946年生。中央大学法学部卒。1965年入教。1998年3月14日、日本教会会長。2015年、日本サンクチュアリ協会長。著書に『心を育てる教育』、『言葉と教科書問題』。[23][24][25][26]
- 8:大塚克己()<1999-2002>:1999年1月14日、会長。2006年8月2日、会長。再任。著書『 「出エジプト記」研究』。[27][28]
- 9:小山田秀生()<2002-2006>:2001年6月11日、日本教会会長。[29]
- 10:大塚克己()<2006-2008>:2006年8月2日(9日とも)、会長。再任。[30][31]
- 11:徳野英治(1954-)<2008-2009>:石川県出身。1954年生。1971年入教。1978年、統一教会全国学生会会長。1979年富山大学経済学部卒。全国大学連合原理研究会(CARP)の責任者を経て、1995年、日本CARP会長。2008年5月16日(27日とも)から2009年7月13日まで会長。2012年12月、会長再任。著書『平和の世紀へ―家庭再建・宗教和合への挑戦』。[32][33][34]
- 12:梶栗玄太郎(1937-2012)<2009-2012>:福岡県出身。1937年生。芝浦工業大学土木工学科卒。1963年11月、入教。1971年、国際勝共連合事務総長。2009年7月14日(7日とも)、日本教会会長。2010年、国際勝共連合会長。2012年12月26日死去。[35][36]
- 13:徳野英治(1954-)<2012-2020>:2012年12月会長再任。
- 14:田中富広(1956-)<2020->:北海道北広島市出身。1956年生。1976年入信。1978年、北海学園大学工学部建築学科卒。2020年10月13日、会長。[37]