ようこそ『神殿大観』へ。ただいま試験運用中です。
大護国仁王寺は、元の大都(現・北京)にあったチベット仏教の寺院。「花園大寺」ともいう。現在の中央民族学院の一帯にあったという。クビライがパクパとの問答の中で建立の話が出て、1274年、創建。造営を担当したのがネパールから来たアニガで、彼が建てた寺院には白塔寺もある。(参考:同名寺院護国寺_(同名))