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鳥見霊畤
出典:安藤希章著『神殿大観』(2011-)
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鳥見霊畤(とみのまつりのにわ)は、神武天皇が大和で最初に祭祀を行ったとされる聖地。伝承地はいくつかある。『日本書紀』神武4年2月条に「乃ち霊畤を鳥見山の中に立てて、其の地を号けて、上小野の榛原、下小野の榛原と曰ふ。用て皇祖天神を祭りたまふ」とある。鳥見山。霊畤。